生活習慣でアップ
ストレス天国の現代社会
わたしたちの心身を脅かす最大にして最強の敵「ストレス」。
仕事や家事・育児などで発生するストレスは昔から変わらないものなのかもしれませんが、
現代社会ではより苛酷さを増しているに違いないと思うのです。
愚痴を言ったり聞いたりできる人間関係が、なかなかできにくくなっているからかなぁ、
なんてわたし的には考えたりするのですが…。
それと比例するように、生活のリズムが不規則になっている人も増加していますよね。
夜更かし・深酒・偏食・喫煙などなど、わたしやダンナにも思い当たる点があったりします。
こうした日常生活でかかってくるストレス要因が、
わたしたちの免疫力を日々低下させ老化のスピードを速めているのです。
過度のストレスがかかると、交感神経が優位になり自律神経のバランスを崩します。
交感神経とは、日中わたしたちが活発な行動を起こすときに働く神経です。
つまり体のスイッチが「オン」の状態になるわけです。
ところがストレスによりスイッチが「オン」になりっぱなしになると、
車が走る時に出す排気のように、交感神経は老化を促進させる活性酸素を体内に排出し続けるようになるのです。
免疫の働きをコントロールする自律神経がバランスを崩した状態の時は、免疫力も激減してしまいます。
すると、増え続ける活性酸素を抑えるどころか、異物に対しての攻撃や防御もできない状態となるのです。
「あの人、まだ若いのに体力ないわね。」
なんて、聞いたりしませんか?
そういった人はきっと、体内年齢がかなりお高くなってしまっているのかもしれません。
それって悲しすぎますよね。
体内年齢は実年齢より若いか、せめて年相応の状態にはしたいです。
基本は規則正しい生活習慣
もう30に王手は掛かってるわたしですが、
「あなたの体はもうおばあちゃんです。」
とか言われたらすっごいショック
じゃないですか。
外見的にもある日突然一気に老けこむ…なんてことが起こりそうで怖いですし。
そういった危険性を極力避けるためには、やはり普段の生活のリズムを見直すことが一番のようです。
特に睡眠不足は、注意しなければいけない要素のひとつです。
「睡眠不足はお肌の大敵」
とはよく聞きますが、
「睡眠不足は免疫力の大敵」でもあるのです。
睡眠時間は、わたしたちの体で副交感神経が最も活発に働くスイッチ「オフ」の時間帯です。
この副交感神経が活発に働く時間帯に、免疫力も向上することが分かっています。
ですので睡眠時間の減少は、免疫力の低下に最も影響を与えてしまうのです。
日中に受けたストレスで緊張している心身を、
バスタイムなどでゆっくりほぐしてあげてから、就寝するのがよいでしょう。
では、どれくらい寝ればいいのかというと、睡眠時間の長さは個人差があって、
「○時間眠らなければダメ!」ということは一概に言えないらしいのですが、
夜0時~3時の間には眠りに就いた方が良いとのこと。
これは、深夜の時間帯が一番代謝機能が活発になるため、細胞の修復に適しているからだそうです。
ですのでこの時間帯はしっかり睡眠の時間にあてるのが、「免疫力の向上+美容」のためにはベストなんですって!
しかし、「じゃあ、たくさん寝ればいいのか。」とそういうわけではありません。
「オフ」の状態にしっぱなしにすれば、これはこれで自律神経のバランスを崩す結果になってしまいます。
すっきりと起きられる、そんな睡眠時間があなたのベストの睡眠時間です。
日中はしっかり活動し、夜間はしっかりと休息をとる。
そんなバランスのとれた生活習慣が、免疫力の向上には最も有益なことなんです。