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食事療法でアップ

腸年齢が危ない

和食と聞くと、みなさんどんなお料理を思い浮かべますか?
お刺身や魚の煮付けなどの魚介ものや、野菜の煮物に白いご飯とお味噌汁…
わたしはそんなところがまず浮かんできます。
そう思い返してわかるように、古来より農耕民族だった日本人は、
穀物や野菜を中心にした食生活を送ってきました。

ですが現代では、世界中のお料理が食べられますし、
普段の食卓も欧米化が進み、
お肉中心の食生活をしている方の方が大半を占めています。
そんな食生活の変化は、わたしたちの体に確実な変化をもたらしているのです。
農耕民族であったった日本人は、食の中心である穀類や野菜から
栄養を摂取するのに適した体に進化してきました。
反対に狩猟民族としてお肉が食の中心であった欧米人とは、
進化の過程で消化器官である腸にある違いが出てきたのです。
それは腸の長さ。
肉食に適した進化をしてきた欧米の方の腸は、日本人のものと比べて短いといわれています。

こんな違いからもわかるようにわたしたちの腸は、お肉を消化吸収するのが苦手なのです。
肉類を食べると日本人の腸は、欧米人の腸より頑張って働かなければならず、その分疲れていきます。
ですから、あまり食生活がお肉中心に傾きすぎると、
腸内細菌である善玉菌が減り悪玉菌が増殖するため腸内環境が悪化してしまうのです。

そのうえ、現代社会では家族がお家でバランスの良い食事を
朝・昼・晩と三食きちっと摂っているご家庭も減ってきているといいます。
たまにニュースなどで見ますけど、
お菓子だけでご飯を食べないという悪癖の子供や若い方が増えているとか…。

思い当るあなた、あなたの実際の年齢が10代・20代であったとしても、
あなたの腸は50代・60代になっちゃってる可能性大!なんですよ。

 

腸を整え免疫力を上げてくれる食材

あらためて思い返してみれば、うちの食事も肉食に傾いているかも…。
まさか、ダンナやわたしのぽっこりお腹はその証拠?
うわー、これはちょっと反省しないといけないですよね。
でないと今度は子供にまで影響がいっちゃいますもの。
良かれと思ったことが逆効果…なんて悔しすぎますものね。

では、免疫力を向上させるためにも、
私たちの腸を良好な状態にするのに適している食材ってどんなものがあるのでしょう。

腸内環境を良好にするためには、腸内の善玉菌を増やすことが不可欠です。
善玉菌には乳酸菌・ビフィズス菌があります。
これらを摂取するのに適しているのが、発酵食品です。

ヨーグルト・チーズ・漬物・納豆など、昔からあるこれらの発酵食品は腸本来の機能を高めてくれ、
腸内腐敗と腸内免疫の低下を防ぐ働きをしてくれるのです。
こうした乳酸菌を多く含む食べ物と合わせて摂取してほしいのが、食物繊維やオリゴ糖です。
食物繊維やオリゴ糖は、体内で乳酸菌のえさとなってくれるので、
乳酸菌を増やすために欠かせないものなのです。
野菜や穀物・豆類などには食物繊維が多く含まれていますので、
腸の健康のためには毎日積極的に。

やはり、昔から続いている日本食の内容というのは、理にかなっているのですね。
それともう一つ、バナナにはオリゴ糖が多く含まれていますので、
バナナ+ヨーグルトの組み合わせなんてとってもいいみたいですよ!